FX自動売買専用VPS「シンクラウドデスクトップ for FX」は、レンタルサーバー大手のエックスサーバー株式会社が運営するサービスです。2023年7月のリリース以降、他社を上回る処理性能と手頃な料金体系で注目を集めています。
本記事では、実際のユーザーの評判・口コミをもとに、シンクラウドデスクトップ for FXのメリット・デメリット、料金プラン、他社サービスとの比較まで徹底解説します。
\ 14日間無料トライアル実施中 /
シンクラウドデスクトップ for FXとは

「シンクラウドデスクトップ for FX」は、FX自動売買に特化した仮想専用サーバー(VPS)サービスです。MT4やMT5を24時間365日安定稼働させるための環境を提供しており、自宅PCの常時起動が不要になります。
詳しい人FX向けのおすすめVPSはこちらの記事でも紹介しています!


運営会社はエックスサーバー
運営元のエックスサーバー株式会社は、国内シェアNo.1のレンタルサーバー「エックスサーバー」を展開する企業です。2003年の創業以来、20年以上にわたってサーバー事業を手がけており、技術力と安定性には定評があります。
シンクラウドデスクトップ for FXは、同社が培ったインフラ運用ノウハウを活かし、FX自動売買専用に最適化されたVPSとして2023年7月にリリースされました。



当初はシンクラウド株式会社が運営していましたが、2025年10月にエックスサーバー株式会社へ移管され、サービス体制がさらに強化されています。
サービスの基本的な特徴


シンクラウドデスクトップ for FXは、以下の3つを柱としてサービスを展開しています。
1つ目はMT4/MT5の常時監視機能です。業界初(2025年9月時点、エックスサーバー社調べ)の取り組みとして、MT4/MT5の稼働状況を監視し、万一停止した場合には自動復旧とメール通知を行います。これにより、取引機会の損失リスクを最小限に抑えられます。
2つ目は自動バックアップ機能です。スタンダードプラン以上では、追加費用なしでバックアップ専用ディスクが付属します。データ消失のリスクに備えられる点は、長期運用において安心材料となります。
3つ目はSLA(品質保証制度)です。99.99%以上の月間サーバー稼働率を保証しており、万が一この基準を下回った場合は月額利用料金の一部が返金されます。この稼働率は年間換算で約53分以内のダウンタイムに相当し、FX取引に求められる高い安定性を担保しています。
\ 14日間無料トライアル実施中 /
シンクラウドデスクトップ for FXの評判・口コミ
2023年7月にリリースされた比較的新しいサービスのため、口コミの総数はまだ多くありません。ただし、SNSやレビューサイトには実際に利用したユーザーの声が投稿されており、傾向が見えてきています。
良い評判・口コミ
「動作が快適」「安定している」という評価が目立ちます。他社VPSからの乗り換えユーザーからは、特に処理速度の速さに対する好評が多く見られます。
実際のユーザーの声として、「お名前.comからシンクラウドデスクトップに乗り換えたが、すこぶる順調で安定して稼働している」「謳い文句どおりめちゃめちゃ快適なVPS」「サクサク動いて快適」といった投稿が確認できます。
また、「設定がこれまで紹介したVPSの中で一番わかりやすく簡単だった」という声もあり、初めてVPSを利用する方にとっても導入しやすいサービスといえます。「データのダウンロード速度が非常に速い」「コスパが最高」といった評価も見られ、性能面での満足度は総じて高い傾向にあります。
気になる評判・口コミ
一方で、気になる口コミもいくつか確認できます。
「まだサービスが新しく、口コミや情報の蓄積が少ない」という声は複数見られます。トラブル発生時に「同じ症状の人がいないか」と検索しても情報が見つかりにくいのは、新興サービス特有の課題です。
また、一部のユーザーからは「トライアル期間後に動作が不安定になった」という報告もあります。ただし、VPSの動作は利用するEAの種類や同時稼働数、設定によって大きく異なるため、一概にサービス全体の問題とは言い切れません。
VPSの評価は運用環境に左右される部分が大きいため、14日間の無料トライアルで実際に自分の環境をテストしてから判断することをおすすめします。
評判・口コミの傾向まとめ
現時点での口コミ傾向をまとめると、処理速度や安定性については概ね高評価を得ています。特に他社VPSからの乗り換えユーザーからは、性能向上を実感したという声が多く見られます。
サービス開始から約2年半が経過し、利用者も着実に増えている印象です。「VPSは数年使わないと本当の評価はできない」という意見もあるため、今後さらに口コミが蓄積されていくことで、より確かな評価が定まっていくでしょう。
シンクラウドデスクトップ for FXのメリット
評判や公式情報をもとに、シンクラウドデスクトップ for FXを選ぶメリットを整理します。
他社大手を上回る処理性能
公式サイトでは、他社FX自動売買専用VPSとの性能比較データが公開されています。メモリ2GBのWindowsプランで比較した場合、CPU性能は約2倍、メモリ処理速度は読み書きともに約2倍、ディスクアクセス性能は読み込み約34倍・書き込み約30倍という結果が示されています。


また、約定速度は約1.4倍速いとされており、スリッページ(注文価格と約定価格のズレ)のリスク軽減が期待できます。高速なディスクアクセスは、MT4/MT5の起動速度やバックテストの処理時間にも影響するため、日々の運用においてストレスを感じにくい環境といえます。
MT4/MT5の監視・自動復旧機能
Windowsプラン限定ですが、MT4/MT5の稼働状況を管理画面からひと目で確認できる機能が搭載されています。万一、MT4/MT5が停止した場合には自動で再起動し、メールで通知してくれます。
FX自動売買では、EAが停止すると取引機会を逃すだけでなく、ポジションを持ったまま放置される危険性もあります。この監視・自動復旧機能は、そうしたリスクへの備えとして大きな安心材料となります。
維持調整費なしの明確な料金体系
競合他社の一部では、月額料金とは別に「サービス維持調整費」として10〜20%程度の追加費用が発生することがあります。しかし、シンクラウドデスクトップ for FXでは維持調整費などの不透明な追加費用は一切かかりません。
また、リモートデスクトップ接続ライセンス(RDSライセンス)も料金に含まれています。他社では月額1,000円〜1,500円程度の追加費用がかかるケースもあるため、総額で比較すると実質的なコストメリットがあります。
14日間の無料トライアル
初めて利用する方は、14日間の無料トライアルでサービスを試すことができます。実際に自分のEAを稼働させて、動作の安定性や操作感を確認してから本契約に進めるため、「使ってみたら合わなかった」というリスクを回避できます。
トライアル期間中に解約すれば費用は一切かかりません。



ただし、トライアル終了後は自動的に本契約へ移行するため、継続しない場合は期間内に解約手続きを行う必要があります。
\ 14日間無料トライアル実施中 /
SLA(品質保証制度)による安心感
99.99%以上の月間サーバー稼働率を保証するSLA(品質保証制度)を導入しています。この水準は年間で約53分以内のダウンタイムに相当し、FX取引に求められる高い安定性を確保しています。
万が一この基準を下回った場合は、月額利用料金の一部が返金される仕組みです。稼働率を「保証」として明示している点は、サービスへの自信の表れといえます。
シンクラウドデスクトップ for FXのデメリット・注意点
メリットだけでなく、契約前に知っておくべきデメリットや注意点も確認しておきましょう。
最低利用期間が3ヶ月
シンクラウドデスクトップ for FXの最低利用期間は3ヶ月です。1ヶ月だけ試してみたいという使い方には対応していません。
ただし、14日間の無料トライアルが用意されているため、本契約前に実際の使い勝手を確認することは可能です。トライアル期間中であれば、解約しても費用はかかりません。
口コミや情報の蓄積がまだ少ない
2023年7月開始の比較的新しいサービスのため、お名前.comやABLENETといった老舗サービスと比べると、ネット上の口コミや情報が限られています。
トラブル発生時に解決策を検索しても情報が見つかりにくいケースがあるかもしれません。ただし、公式サイトにはFAQやマニュアルが用意されており、電話サポート(平日10:00〜18:00)も提供されているため、困ったときの相談先は確保されています。
Ubuntuデスクトッププランは対応しないEAがある
より低価格なUbuntuデスクトッププランでは、Linux環境でMT4/MT5を動作させるためにWineというソフトウェアを使用します。これにより一部のEAが正常に動作しない可能性があります。
使用したいEAがUbuntu環境で動作するかどうかは、14日間の無料トライアルで必ず確認してください。確実に動作させたい場合は、Windowsプランをおすすめします。
監視機能・自動バックアップはWindowsプラン限定
MT4/MT5の監視・自動復旧機能や自動バックアップ機能は、Windowsプランでのみ利用可能です。Ubuntuデスクトッププランではこれらの機能は使えません。
また、自動バックアップ機能はスタンダードプラン以上が対象となります。スタートアッププランでは利用できない点も覚えておきましょう。
シンクラウドデスクトップ for FXの料金プラン
シンクラウドデスクトップ for FXには、WindowsプランとUbuntuデスクトッププランの2種類があります。それぞれの料金とスペックを確認しましょう。
Windowsプランの料金・スペック
FXユーザーが使い慣れたWindows環境で利用できるプランです。MT4/MT5の監視機能やメモリ増設に対応しており、安定したFX自動売買をサポートします。
| プラン | 月額料金 (12ヶ月契約) | メモリ | vCPU | ディスク容量 | MT4推奨個数 |
|---|---|---|---|---|---|
| スタートアップ 2GB | 2,890円 | 2GB | 2コア | 150GB | 3個 |
| スタートアップ 3GB | 3,270円 | 3GB | 2コア | 150GB | 5個 |
| スタンダード 5GB | 5,330円 | 5GB | 4コア | 200GB | 13個 |
| スタンダード 6GB | 5,780円 | 6GB | 4コア | 200GB | 15個 |
| プレミアム 10GB | 8,060円 | 10GB | 8コア | 300GB | 25個 |
| プレミアム 12GB | 9,010円 | 12GB | 8コア | 300GB | 30個 |
| エグゼクティブ 16GB | 15,000円 | 16GB | 10コア | 500GB | 40個 |
| エグゼクティブ 20GB | 16,650円 | 20GB | 10コア | 500GB | 45個 |
※料金は契約更新時の通常価格です。初期費用は無料、リモートデスクトップ接続ライセンス料金も0円です。
Ubuntuデスクトッププランの料金・スペック
OSにLinux(Ubuntu/GNOME)を採用し、OSのライセンス費用が不要な分、Windowsプランより低価格で利用できます。Wineがプリインストールされているため、Linux環境ながらWindows感覚でMT4/MT5を利用可能です。
| プラン | 月額料金 (12ヶ月契約) | メモリ | vCPU | ディスク容量 | MT4推奨個数 |
|---|---|---|---|---|---|
| スタートアップ | 1,840円 | 2GB | 2コア | 150GB | 5個 |
| スタンダード | 4,000円 | 5GB | 4コア | 200GB | 15個 |
| プレミアム | 6,450円 | 10GB | 8コア | 300GB | 30個 |
| エグゼクティブ | 12,510円 | 16GB | 10コア | 500GB | 45個 |
※料金は契約更新時の通常価格です。初期費用は無料です。



Ubuntuプランは同スペックのWindowsプランより月額1,000円以上安くなります。コストを抑えたい方は検討の価値がありますが、使いたいEAがLinux環境で動作するか、必ず無料トライアルで確認してください。
プラン選びのポイント
MT4を1〜3個程度稼働させるなら、スタートアッププラン(2GB〜3GB)で十分対応できます。複数のEAを並行運用したり、異なる通貨ペアで同時取引を行う場合は、スタンダードプラン(5GB〜6GB)以上を検討するとよいでしょう。
なお、プランのアップグレードは可能ですが、ダウングレードには制限があります。最初は必要最低限のプランから始めて、運用状況に応じてアップグレードしていく方法がおすすめです。
\ 14日間無料トライアル実施中 /
シンクラウドデスクトップ for FXと他社サービスの比較
FX自動売買用VPSを選ぶ際に比較対象となりやすい「お名前.comデスクトップクラウド」「ABLENET VPS」との違いを確認しましょう。
主要3社の比較一覧
| 比較項目 | シンクラウドデスクトップ for FX | お名前.com デスクトップクラウド | ABLENET VPS |
|---|---|---|---|
| 運営会社 | エックスサーバー株式会社 | GMOインターネット グループ株式会社 | 株式会社 ケイアンドケイコーポレーション |
| サービス開始 | 2023年7月 | 2010年頃 | 1998年(会社設立) |
| 月額料金(3GB) | 3,270円 | 3,520円 +維持調整費 | 3,067円 +RDSライセンス1,320円 |
| 維持調整費 | なし | 10〜20%程度 | なし |
| RDSライセンス | 無料 | 無料 | 月額1,320円 |
| 無料トライアル | 14日間 | 申込み月無料 | 10日間 |
| MT4監視・ 自動復旧 | 対応 | 非対応 | 非対応 |
| 自動バックアップ | 対応 (スタンダード以上) | 非対応 | 非対応 |
| SLA | 99.99%以上 | 99.99%以上 | なし |
お名前.comデスクトップクラウドとの比較


お名前.comデスクトップクラウドは、FX用途での契約実績が20万件以上という豊富な導入実績が強みです。24時間365日のデータセンター有人監視体制や、初心者向けの動画サポートコンテンツも充実しています。
ただし、月額料金とは別に「サービス維持調整費」がかかる点は要注意です。この維持調整費は10〜20%程度で変動する可能性があり、総額が把握しにくくなっています。料金の透明性を重視するなら、シンクラウドデスクトップ for FXのほうが明確です。
ABLENET VPSとの比較


ABLENET VPSは25年以上の運用実績があり、大規模障害を起こしていない安定性が最大の魅力です。プランのアップグレード・ダウングレードも柔軟に対応しており、運用状況に応じた調整がしやすいサービスといえます。
ただし、RDSライセンス料として月額1,320円が別途かかります。基本料金だけを見ると安く感じますが、総額で比較するとシンクラウドデスクトップ for FXと同程度かやや高くなるケースが多いです。


比較のまとめ
各サービスには一長一短がありますが、性能と機能の充実度を重視するならシンクラウドデスクトップ for FXが有力な選択肢となります。MT4/MT5の監視・自動復旧機能や自動バックアップは、長期運用において安心感を与えてくれる機能です。
導入実績やサポート体制を重視するなら、FX用途で20万件以上の実績を持つお名前.comデスクトップクラウドも検討に値します。柔軟なプラン変更を求めるなら、上位・下位ともにプラン変更可能なABLENET VPSが向いているでしょう。


シンクラウドデスクトップ for FXがおすすめな人
ここまでの情報をもとに、シンクラウドデスクトップ for FXが向いている人の特徴をまとめます。
高性能なVPS環境を求める人
約定速度や処理性能を重視するトレーダーには最適な選択肢です。公式の比較データによると、CPU性能やディスクアクセス性能で他社を大きく上回っており、スキャルピングEAなど高速処理が求められる運用でも力を発揮します。
他社VPSからの乗り換えを検討している人
現在お名前.comやABLENETなど他社VPSを利用していて、「動作が遅い」「たまに接続が不安定になる」といった不満を感じている方にはおすすめです。実際に乗り換えたユーザーからは「すこぶる順調」「めちゃめちゃ快適」といった声が上がっています。
初めてFX用VPSを契約する人
14日間の無料トライアルで実際の使い勝手を試せるため、VPS初心者でもリスクなく始められます。設定が簡単という評判もあり、専門知識がなくても導入しやすいサービスです。
また、運営元がエックスサーバー株式会社という大手企業であることも安心材料です。新興サービスにありがちな「突然のサービス終了」のリスクは低いと考えられます。
コストを明確に把握したい人
維持調整費やRDSライセンス料といった追加費用がかからないため、「毎月いくらかかるか」が契約時点で明確です。予算管理をしっかり行いたい方、料金の不透明さを嫌う方には向いています。
シンクラウドデスクトップ for FXのまとめ
シンクラウドデスクトップ for FXは、エックスサーバーの技術力を活かした高性能なFX自動売買専用VPSです。他社を上回る処理性能、業界初のMT4/MT5監視・自動復旧機能、維持調整費なしの明確な料金体系など、FXトレーダーにとって魅力的な特徴を多数備えています。
口コミでは「快適」「安定している」という評価が多く見られ、特に他社からの乗り換えユーザーからの満足度が高い傾向にあります。2023年7月開始の比較的新しいサービスのため口コミの蓄積はまだ限られていますが、着実に利用者を増やしている印象です。
14日間の無料トライアルが用意されているため、興味のある方はまず実際に試してみることをおすすめします。自分のEAや運用スタイルに合っているかどうかは、実際に動かしてみなければわかりません。トライアル期間中に解約すれば費用は一切かからないため、気軽に試してみてください。
\ 14日間無料トライアル実施中 /
シンクラウドデスクトップ for FXに関するよくある質問
シンクラウドデスクトップ for FXの最低利用期間は?
最低利用期間は3ヶ月です。1ヶ月だけの契約はできませんが、14日間の無料トライアルが用意されているため、本契約前に実際の使い勝手を確認できます。トライアル期間中に解約すれば費用はかかりません。
WindowsプランとUbuntuプランの違いは?
WindowsプランはWindows Server 2022で動作し、MT4/MT5の監視・自動復旧機能や自動バックアップ機能が利用できます。Ubuntuプランは低価格ですが、一部のEAが動作しない可能性があり、監視機能や自動バックアップには非対応です。確実性を求めるならWindowsプランをおすすめします。
MT4は何個まで同時稼働できますか?
プランによって推奨個数が異なります。Windowsプランの場合、スタートアップ2GBで3個、スタンダード5GBで13個、プレミアム10GBで25個、エグゼクティブ20GBで45個が目安です。ただし、EAの処理負荷やインジケーターの数によっても変わるため、余裕を持ったプラン選びをおすすめします。
支払い方法は何が使えますか?
クレジットカード(VISA、MasterCard、JCB、American Express)が利用できます。デビットカードやプリペイドカードもVISA、MasterCard、JCBブランドなら利用可能ですが、カード発行会社によっては使用できない場合があります。
プランの変更はできますか?
上位プランへのアップグレードは可能です。ただし、ダウングレードには制限があり、Windowsプランの場合、スタートアップからスタンダード・プレミアム・エグゼクティブへの変更はできますが、スタンダードからスタートアップへの変更はできません。最初は必要最低限のプランから始め、必要に応じてアップグレードしていく方法がおすすめです。
スマートフォンからも接続できますか?
はい、リモートデスクトップ接続に対応しているため、スマートフォンやタブレットからもVPSに接続してMT4/MT5の状況を確認できます。外出先でも取引状況を把握できるのは大きなメリットです。







