XServer VPSは、国内シェアNo.1のレンタルサーバー「エックスサーバー」が提供するVPSサービスです。
月額990円(税込)〜というコストパフォーマンスの高さに加え、第3世代AMD EPYC™搭載による圧倒的な処理性能が注目を集めています。2025年7月には完全無料で使える「無料VPS」もリリースされ、VPS初心者でも気軽に始められる環境が整いました。
本記事では、XServer VPSの評判・口コミから料金体系、他社サービスとの比較、用途別の活用法まで詳しく解説します。
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XServer VPSとは?サービスの基本情報

「XServer VPS」は、エックスサーバー株式会社が2022年9月にリリースした仮想専用サーバー(VPS)サービスです。レンタルサーバー事業を2003年から20年以上運営してきた同社が、長年のインフラ運用ノウハウを活かして開発しました。グループ全体の運用サイト数は2026年時点で250万件を突破しており、個人開発者から法人まで幅広いユーザーに利用されています。
XServer VPSの運営会社情報
| 会社名 | エックスサーバー株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 大阪府大阪市北区大深町3-1 |
| サービス開始(XServer VPS) | 2022年9月 |
| 事業内容 | レンタルサーバー、VPS、ドメイン取得、SSL証明書発行など |
| 運用サイト数 | 250万件以上(2026年時点・グループ全体) |
運営年数の長さと契約数の多さは、それだけ多くのユーザーに選ばれ続けてきた証拠です。
詳しい人新興VPSサービスにありがちな「突然のサービス終了」リスクが低く、業務利用や長期運用の選択先としても安心です。
XServer VPSの主な特徴


| CPU | 第3世代AMD EPYC™(同価格帯比 約3.7倍の処理性能) |
|---|---|
| ストレージ | NVMe SSD全プラン採用(SATA SSD比 最大17倍以上の読込速度) |
| OS・アプリイメージ | 60種以上(WordPress / KUSANAGI / Docker / Laravel など) |
| AIツール対応 | Claude Code / Codex CLI / Gemini CLI / Dify 等 |
| 無料VPSプラン | メモリ2GB / vCPU 2コア / NVMe 30GB(2025年7月〜) |
| メモリ無料増設 | 6GB以上のプランで対応 |
| サポート | 24時間365日メール/平日10〜18時電話 |
とくに第3世代AMD EPYC™とNVMe SSDの組み合わせが、XServer VPSの性能を支える土台です。ゲームサーバーやアプリケーション開発のようにCPUパワーが必要な用途でも、安定した処理速度が期待できます。
XServer VPSの良い評判・口コミ
SNS・レビューサイトを中心に確認すると、処理速度・コストパフォーマンス・サポート品質を評価する声が多く見られます。観点ごとに整理します。
処理速度がとても速い
「パフォーマンスが良すぎて驚いた」「他のVPSと比べて動作が軽い」という声が多く、AMD EPYC™搭載の恩恵を実感しているユーザーが目立ちます。とくにゲームサーバーや開発用途で動かしているユーザーから、処理速度の速さを評価する投稿が複数見られます。
公式調査では同価格帯の他社VPSと比較してCPU処理性能が約3.7倍、ストレージ読込速度が最大17倍以上という結果が出ており、実利用者の体感とも一致している傾向にあります。
コストパフォーマンスが良い
「他のVPSに比べて値段も安い」「安いのに安定している」という声があり、月額990円〜という価格帯で高性能なサーバーを使える点が支持されています。とくにエックスサーバーグループのキャンペーン適用で月額792円まで下がる時期は、コスパ重視のユーザーから一気に注目を集める傾向があります。



「同じ予算でConoHaよりも高性能なサーバーを使える」という比較的な評価も目立ちます。
サポート品質の高さに定評がある
「電話サポートにすぐつながる」「メールの回答が丁寧」というユーザーの声が複数見られ、エックスサーバーで長年培われたサポート体制が評価されています。24時間365日のメールサポートに加え、平日10時〜18時には電話サポートも利用可能で、VPSサービスとしては手厚い部類です。
XServer VPSの悪い評判・口コミ
一方で、ネガティブな評判もゼロではありません。
ローカルネットワーク機能がない
複数サーバーを連携させたいユーザーから、「VPS同士をプライベートネットワークで繋ぎたいが対応していない」という不満が出ています。さくらのVPSやConoHa VPSにはこの機能が搭載されているため、サーバー間通信を伴う構成を組みたい場合は他社を検討する必要があります。
IPv6に非対応
IPv6に非対応である点を惜しむ声もあります。現時点で実用上の大きな問題になるケースは少ないものの、将来的なIPv6対応が期待されているところです。IPv6必須の構成を組みたい方は、対応サービスを別途検討しましょう。
VPSパネルのコンソール操作に癖がある
ブラウザから操作するVPSパネル上のコンソールで、文字化けやキー入力の不具合が指摘されています。ただしキーボードの種類による影響が大きく、JISキーボードであれば問題ないケースが多いようです。通常はSSHクライアント(Tera TermやPuTTYなど)での接続が主になるため、大きな障害にはなりにくいでしょう。
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XServer VPSのメリット


圧倒的なCPU処理性能とストレージ速度
第3世代AMD EPYC™とNVMe SSDの組み合わせにより、同価格帯の他社VPSと比較してCPU処理性能が約3.7倍、ストレージ読込速度が最大17倍以上という結果が公式調査で示されています。ゲームサーバーやアプリケーション開発、AIツール運用など、CPUパワーを必要とする用途で確かなアドバンテージになります。
月額990円〜のコストパフォーマンス
2GBプラン・36ヶ月契約で月額990円。同スペック帯のVPSとしては十分に競争力のある価格です。キャンペーン適用時にはさらに下がるため、性能と価格のバランスを重視する方に向いています。
無料VPSで気軽に始められる
2025年7月にリリースされた「無料VPS」は、メモリ2GB / vCPU 2コア / NVMe 30GBの構成を完全無料で利用できます。VPS未経験の方でも費用ゼロで操作感を確かめられるため、学習用途や検証環境の入口として使い勝手のいい選択肢です。



クレジットカード登録は必要ですが、月額費用は1円もかかりません。「とりあえずVPSを触ってみたい」という方にも安心です。
60種以上のアプリイメージとメモリ無料増設
60種以上のOS・アプリイメージから選ぶだけで環境構築が完了し、WordPress(KUSANAGI対応)・Docker・Laravel・マインクラフトに加え、Claude CodeやDifyなどのAIツールにも対応しています。さらに6GB以上のプランではメモリ容量が1.5倍に無料増設されており、同じ料金で実質的なスペックが向上しています。
XServer VPSデメリット
ローカルネットワーク機能がない
複数のVPS間をプライベートネットワークで接続する構成が組めないのは、明確な弱点です。サーバー間通信を伴う構成が必要な場合は、ローカルネットワーク機能を備えたさくらのVPSやConoHa VPSが候補になります。
2GBプランへのダウングレードができない
上位プランへの変更は可能ですが、6GBや12GBで契約したあとに2GBへ下げることはできません。プラン選びに迷ったら、まずは2GBプランからスタートするのが無難です。容量が足りなくなれば、いつでも上位へ移行できます。
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XServer VPSの料金体系とプラン一覧
XServer VPSの料金は、メモリ容量と契約期間によって決まります。全プランで初期費用は無料、データ転送量も無制限です。
XServer VPSの通常プラン料金表
| プラン | メモリ | vCPU | NVMe SSD | 月額 (1ヶ月契約) | 月額 (12ヶ月契約) | 月額 (36ヶ月契約) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2GB | 2GB | 3コア | 50GB | 1,496円 | 1,170円 | 990円 |
| 6GB | 6GB (+2GB無料増設可) | 4コア | 150GB | 2,200円 | 1,800円 | 1,700円 |
| 12GB | 12GB (+4GB無料増設可) | 6コア | 400GB | 4,400円 | 3,600円 | 3,201円 |
| 24GB | 24GB (+8GB無料増設可) | 8コア | 800GB | 9,750円 | 7,800円 | 7,200円 |
| 48GB | 48GB (+16GB無料増設可) | 12コア | 1,600GB | 22,100円 | 19,500円 | 18,500円 |
| 96GB | 96GB (+32GB無料増設可) | 24コア | 2,400GB | 44,200円 | 39,000円 | 38,000円 |
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※料金はすべて税込み(2026年5月時点)。



個人ブログ・WordPress運用や小規模ゲームサーバーなら2GB、複数アプリ稼働や本格的なゲームサーバーは6GB〜12GB、業務システム・大規模MOD構成なら24GB以上を選ぶのが基本です。
XServer VPSは年間を通じてキャンペーンを実施している傾向があり、適用時には2GBプランが月額792円まで下がることもあります。とはいえ割引率・期間・適用条件はその都度変動するため、申込み直前に公式サイトで最新情報を必ず確認してください。
XServer VPSのメモリ無料増設について
2025年2月〜3月にかけて、4GB以上のプランを対象にメモリ容量を無料で1.5倍に増設できる「メモリ無料増設」機能が導入されました。2025年5月以降の新規申し込みでは、増設分がすでに反映された状態のプラン名で提供されています。
XServer VPSの無料VPSプラン
完全無料のVPSプランも用意されています。テストや学習用途に適したスペックで、VPSを初めて触る方にもおすすめです。
| 項目 | 2GBプラン | 4GBプラン |
|---|---|---|
| 月額料金 | 0円 | 0円 |
| メモリ | 2GB | 4GB |
| vCPU | 2コア | 3コア |
| NVMe SSD | 30GB | 30GB |
| ネットワーク | 30Mbps | 30Mbps |
| 契約更新 | 2〜4週間ごとに手動更新 | 2〜4週間ごとに手動更新 |
無料VPSの利用にはクレジットカードの登録が必要で、コントロールパネルから契約更新の操作を行う必要があります。更あくまでお試し・検証用と考えましょう。
XServer VPSのビジネスプラン
法人利用に適したビジネスプランも提供されています。月額3,830円〜(4GB以上)で、通常プランに加えて自動バックアップとSLA(品質保証制度)が標準搭載されます。業務で利用する場合や、データの安全性を重視する方に適した選択肢です。
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XServer VPSがおすすめな人
高性能なVPSをコスパよく使いたい方
処理性能を重視しつつ、コストも抑えたいという方にはXServer VPSが適しています。同価格帯の他社VPSと比較してCPU性能が大幅に優れているため、同じ予算でもより高い処理能力を得られます。開発環境やアプリケーションサーバーとしての利用にも向いています。
VPSを無料で試してみたい方
「VPSに興味はあるけれど、いきなり有料契約は不安」という方は、まず無料VPSを試してみるとよいでしょう。メモリ2GB・vCPU 2コアの環境で、VPSの操作感やLinuxの基本操作を体験できます。慣れてきたら有料プランに移行するという段階的なアプローチが可能です。
XServer VPSをおすすめしない人
以下のような方には、他のサービスのほうが向いています。
- 複数サーバーをプライベートネットワークで接続したい方
- 数時間〜数日だけVPSを使いたい方(短期・時間課金が必要)
- Windowsデスクトップ環境を構築したい方
サーバー管理が面倒なら同社の共用レンタルサーバー(エックスサーバー)、サーバー間連携やローカルネットワークが必要ならさくらのVPSまたはConoHa VPS、時間課金や短期利用が前提ならConoHa VPS、Windows環境が必要ならABLENET VPSのWindowsプランがおすすめです。
XServer VPSと他社VPSの比較
VPSサービスは各社で料金体系やスペック、得意分野が異なります。ここではXServer VPSと主要5社のサービスを料金・スペックで横断比較したうえで、1社ずつ違いを掘り下げていきます。
主要VPSサービスの料金・スペック比較表
以下はメモリ2GB前後のプランを基準にした比較表です。
| サービス/代表プラン | 公式サイト | 月額料金 (1ヶ月契約) | 月額料金 (12ヶ月契約) | メモリ/vCPU | SSD容量 | 無料お試し | 主な用途 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() ![]() 2GBプラン | 公式サイト | 1,496円 | 1,170円 | 2GB/3コア | 50GB (NVMe) | 無料VPSあり | 開発・ゲーム・Web |
![]() ![]() 大容量メモリ/スタンダード 2GB | 公式サイト | 提供なし (最短3ヶ月/大容量1,047円・標準1,650円) | 大容量720円 標準1,600円 | 2GB/ 大容量2コア 標準3コア | 大容量50GB 標準150GB (NVMe) | なし | 開発・ゲーム・Web |
![]() ![]() 2GBプラン | 公式サイト | 1,166円 | 1,106円 (まとめトク) | 2GB/3コア | 100GB | なし (時間課金あり) | 開発・ゲーム・Web |
![]() ![]() V1プラン | 公式サイト | 1,210円 | 1,130円 (年払い) | 1.5GB/2コア | 40GB (SSD) | 10日間 | 開発・Web・FX |
![]() ![]() 2GBプラン | 公式サイト | 1,818円 | 1,738円 | 2GB/3コア | 100GB | 14日間 | 開発・Web・業務 |
続いて、各サービスとの違いを掘り下げて比較します。
XServer VPSとシンVPSの比較


シンVPSは、エックスサーバーのグループ会社であるシンクラウド株式会社が運営するVPSです。XServer VPSとは「兄弟サービス」にあたり、管理画面の操作感やアプリイメージのラインナップが似ています。
シンVPSには「大容量メモリプラン」と「スタンダードプラン」の2系統があり、スペックと料金が大きく異なります。XServer VPSの2GBプランとそれぞれを並べて比較してみましょう。
| 項目 | XServer VPS 2GBプラン | シンVPS 大容量メモリ 2GB | シンVPS スタンダード 2GB |
|---|---|---|---|
| 月額料金(12ヶ月) | 1,170円 | 720円 | 1,600円 |
| 月額料金(36ヶ月) | 990円 | 690円 | 1,530円 |
| vCPU | 3コア | 2コア | 3コア |
| NVMe SSD | 50GB | 50GB | 150GB |
| メモリ | 2GB | 2GB | 2GB |
| メモリ無料増設 | 6GB以上で対応 | なし | なし |
| 無料お試し | 無料VPSあり | なし | なし |
| 最低利用期間 | 1ヶ月 | 3ヶ月 | 3ヶ月 |
シンVPSの大容量メモリプランは、月額690円〜(36ヶ月契約)と圧倒的な安さが魅力です。ディスク容量は50GBとXServer VPS 2GBプランと同等ですが、vCPUが2コア(XServer VPSは3コア)と1コア少なくなります。コストを最優先にしたい方、ディスク容量が50GBで足りる方に向いています。
一方、シンVPSのスタンダードプランはディスク容量が150GBと大きく、vCPUも3コアでXServer VPSと同等です。ただし月額料金は1,530〜1,600円とXServer VPSより4割ほど高くなるため、同スペックで比較するとXServer VPSのほうが割安です。
まとめると、とにかく安くVPSを使いたいならシンVPSの大容量メモリプラン、CPUコア数とコスパのバランスを重視するならXServer VPSが適しています。なお、XServer VPSには無料VPSや1ヶ月契約の選択肢がある一方、シンVPSは最低利用期間が3ヶ月という点も選択時のポイントです。


XServer VPSとConoHa VPSの比較


ConoHa VPSはGMOインターネットグループが提供するVPSで、登録者数は75万人を超える人気サービスです。
ConoHa VPS最大の強みは料金体系の柔軟性。時間課金制を採用しており、数時間〜数日だけVPSを使いたい場合にはConoHaが圧倒的に有利です。また、上位プランだけでなく下位プランへのダウングレードにも対応しており、利用状況に応じた柔軟なプラン変更が可能。さらにローカルネットワーク機能を備えているため、複数サーバーをプライベートネットワークで接続する構成が組めます。
対してXServer VPSは、CPU処理性能とストレージ速度で大きくリードしています。公式調査ではCPU性能が約3.7倍、ストレージの読み込み性能が約5.8倍という差があり、処理速度を重視するならXServer VPSに分があります。ディスク容量も上位プランではConoHa(全プラン100GB固定)より大幅に多くなります。
短期利用やサーバー間通信が必要ならConoHa VPS、処理性能とコスパを重視するならXServer VPSがおすすめです。


XServer VPSとABLENET VPSの比較


ABLENET VPSは、25年以上の運営実績を持つ老舗のVPSサービスです。稼働率99.99%以上の安定性に定評があり、FX自動売買用途やWindowsサーバー用途で根強い支持を受けています。
ABLENET VPSの特徴は、Linux VPSだけでなくWindowsサーバー(仮想デスクトップ)プランが充実している点です。WindowsプランではMT4/MT5をインストールしたFX自動売買環境を手軽に構築でき、Microsoft Officeのオプション利用にも対応しています。プランの上位・下位どちらにも変更可能な柔軟性も魅力のひとつです。
一方、XServer VPSと比較すると、スペック面ではXServer VPSが優勢です。ABLENET VPSのV1プラン(メモリ1.5GB / SSD 40GB / 2コア)に対し、XServer VPS 2GBプランはメモリ2GB / SSD 50GB / 3コアと、すべての項目で上回っています。また、ABLENET VPSは電話サポートがなくメールのみのサポート体制で、アプリイメージの種類もXServer VPSほど豊富ではありません。
Windows環境やFX自動売買が目的ならABLENET VPS、Linux環境でのコスパ・性能重視ならXServer VPSが適しています。


XServer VPSとさくらのVPSの比較


さくらのVPSは、さくらインターネット株式会社が2010年から提供する国内VPSの老舗です。東証プライム上場企業の安定感と、長年の運用実績に裏打ちされた信頼性が最大の強みです。
さくらのVPSならではのメリットは、東京・大阪・石狩の3リージョン選択です。災害リスク分散を狙った地理的な冗長構成が組めるのは、XServer VPSにはない機能です。さらに、WAF(SiteGuard Server Edition)が無料で使える点も、Webサイト運用における大きなアドバンテージとなります。
ただし、料金はXServer VPSのほうがかなり安いです。同じ2GBプラン・12ヶ月契約で比較すると、さくらのVPSが月額1,795円(東京の場合)に対しXServer VPSは月額1,170円。年間で約7,500円の差が生じます。CPU処理性能やストレージ速度でもXServer VPSが優位なため、純粋なコストパフォーマンスではXServer VPSに軍配が上がります。
WAFやマルチリージョン構成が必要ならさくらのVPS、性能とコストのバランスを重視するならXServer VPSが向いています。


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XServer VPSの主な用途と対応アプリイメージ


XServer VPSは幅広い用途で活用されています。その大きな理由が、60種以上のOS・アプリイメージに対応している点です。申し込み時にテンプレートを選択するだけで、サーバー構築が完了します。ここでは用途別に、対応するアプリイメージを整理して紹介します。
開発・テスト環境
プログラミング言語のフレームワークやCI/CDツールのイメージも充実しています。無料VPSを活用すればコストゼロでテスト環境を維持でき、本番デプロイ前の検証にも便利です。
主要なWebフレームワークとコンテナ系ツールが一通り揃っており、Dokku・Coolify・Valkeyといった軽量PaaS/キャッシュDB系もカバーしています。GitLabを自前サーバーに立てれば、ソースコード管理からCI/CDパイプラインの構築までVPS上で完結します。
Webサイト・ブログ運営
WordPressの運用にもXServer VPSは活躍します。通常のWordPressイメージに加え、WordPress(KUSANAGI)のイメージも用意されており、高速化チューニングが施された環境を簡単に構築できます。共用レンタルサーバーでは実現しにくい細かなサーバー設定や、複数サイトの柔軟な運用が可能です。
WordPressだけでなく、自前のSNSを立ち上げたい方にとっても選択肢が豊富です。ただし、VPSはサーバー管理を自分で行う必要があります。セキュリティアップデートやバックアップの設定など、ある程度の技術知識が求められる点は理解しておきましょう。
AIツール・ワークフロー自動化
2025年以降、XServer VPSではAIツール関連のアプリイメージが急速に拡充されています。自前のサーバーでAIツールを動かしたい開発者やビジネスユーザーにとって、注目のラインナップです。
Claude Code・Codex CLI・Gemini CLIといった主要AI企業のコーディングツールが揃っているのは、VPSサービスとしてはかなり先進的です。Difyを使えば、プログラミング不要でチャットボットやRAGアプリケーションを構築できるため、エンジニア以外の方にも活用の幅が広がります。
ビジネス利用(社内ツール・業務システム)
クラウドサービスの月額料金を払い続ける代わりに、VPS上でこれらのツールをセルフホストすれば、ユーザー数無制限で長期的なコスト削減が見込めます。ビジネスプラン(月額3,830円〜)なら自動バックアップとSLAが付帯するため、業務で安心して利用できます。
サーバー管理・監視・VPN
サーバー監視にはZabbix・Prometheus、アクセス解析にはMatomo、VPN構築にはOpenVPNと、インフラ運用に必要なツールが一通り揃っています。Ubuntuデスクトップのイメージを使えば、Linux環境でWindowsアプリを動かす(Wine経由)リモートデスクトップ環境も構築可能です。
ゲームサーバー(マインクラフトなど)
マインクラフトのマルチプレイ用途はXServer VPSで最も人気のある利用シーンのひとつです。マインクラフトだけでJava版・統合版に加え、Fabric・Forge・Mohist・NeoForge・Paper・Purpur・Spigot・SpongeVanillaと10種類ものサーバーソフトウェアに対応しています。MOD環境を自由に選べるのは他社にない充実ぶりです。



ゲームサーバーの管理をブラウザから行える「Pterodactyl」のアプリイメージも用意されています。複数のゲームサーバーを一元管理したい方は活用してみてください。
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XServer VPSに関するよくある質問
XServer VPSに無料お試し期間はありますか?
有料プランには従来型の無料お試し期間はありません。ただし、2025年7月から「無料VPS」(メモリ2GB / vCPU 2コア / NVMe 30GB)が提供されており、完全無料でVPSを体験できます。クレジットカードの登録は必要ですが、月額費用は一切かかりません。
XServer VPSでWindows環境は使えますか?
XServer VPSの通常プランはLinux系OSのみ対応しています。Windows環境が必要な場合は、別サービスの「XServer クラウドPC」を利用してください。こちらはWindows Serverが利用でき、リモートデスクトップ接続でWindowsデスクトップ環境として使えます。


XServer VPSでプラン変更はできますか?
上位プランへの変更は可能です。ただし、2GBプランへのダウングレードはできません。たとえば6GBプランから2GBプランに変更したい場合は、新たに2GBプランを契約し直す必要があります。プラン選びに迷ったら、まず2GBプランから始めるのが安心です。
XServer VPSとシンVPSの違いは何ですか?
どちらもエックスサーバー系列のVPSですが、方向性が異なります。XServer VPSはCPU性能と豊富なアプリイメージが強みで、ゲームサーバーや開発用途に向いています。シンVPSは「メモリコスパ最強」を掲げ、大容量メモリプランを低価格で提供しているのが特徴です。メモリを大量に使うアプリケーションにはシンVPSも選択肢になるでしょう。
XServer VPSの支払い方法は?
以下の方法で対応可能です。
- クレジットカード(VISA / MasterCard / JCB / AMERICAN EXPRESS)
- デビットカードやプリペイドカード(VISA / MasterCard / JCB)
- プリペイドチャージ
- 後払い(Paidy:コンビニ払い・銀行振込・口座振替)
XServer VPSの評判まとめ
XServer VPSは、AMD EPYC™搭載による圧倒的なCPU性能と、月額990円〜という価格のバランスが魅力のVPSサービスです。60種以上のアプリイメージ、メモリ無料増設、完全無料のVPSプランなど、初心者から上級者まで使いやすい環境が整っています。
口コミでは処理速度やコストパフォーマンスへの高評価が多く、サポート品質も好意的に受け止められています。ローカルネットワーク非対応やIPv6非対応といった課題はあるものの、ゲームサーバーや開発環境、Webサイト運用など幅広い用途で十分に活躍できるサービスです。
まずは無料VPSで実際の使い勝手を確かめ、用途に合うようであれば有料プランへの移行を検討してみてください。
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