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メールサーバーおすすめ9選を比較【法人・個人・サイト兼用別】

おすすめメールサーバー

独自ドメインでメールアドレスを使いたいときには「メールサーバー」のレンタルが必要です。

月100円台で借りられるメール専用プランから、ビジネス向けの法人向けサービスまで、選択肢の幅はかなり広くなっています。料金だけで選ぶと、あとから送信通数の上限や送信ドメイン認証の対応範囲でつまずきがちです。

本記事では、独自ドメインメールに使える主要9サービスを法人向け・個人向け・サイト運用も兼ねる場合の3つに分けて比較。料金・容量・送信ドメイン認証・送信通数の上限まで調査し、おすすめメールサーバーを厳選しました。

詳しい人

用途が決まっている方は、
法人向け
個人向け
サイト運用も兼ねる場合
からチェック。

まず全サービスの比較結果を見たい方は9社の比較表へ。

目次

メールサーバーおすすめ9社の比較表

独自ドメインメールに使える主要9サービスを、料金・容量・送信ドメイン認証・送信通数などで比較しました。

スクロールできます
サービス名公式サイト月額料金初期費用容量メールアドレス数送信ドメイン認証送信通数の上限無料お試し
さくらのレンタルサーバ
ビジネスメール
法人向け
公式サイト1,980円
※毎月払いは2,420円
無料600GB無制限SPF/DKIM/DMARC/ARC15分に250通程度14日間
KAGOYA MAIL
法人向け
公式サイト2,640円
※毎月払いは3,300円
無料100GB
※ブロンズ
無制限SPF/DKIM
※ブロンズのDMARCは送信のみ
非公開2週間
WebARENA
メールホスティング
法人向け
公式サイト9,610円
※200ID・月払い
5,500円60GB
※200IDプラン
200ID〜SPF/DKIM/DMARC100通/分
※ID数により最大500通/分
最大2ヶ月
さくらのレンタルサーバ
メールボックス
個人向け
公式サイト110円
※36ヶ月契約なら88円
無料20GB無制限SPF/DKIM/DMARC/ARC15分に100通程度14日間
ムームーメール
個人向け
公式サイト約196円
※年2,350円
30GB
※全アドレス合計
無制限SPF/DKIM/DMARC
※設定不要
300件/時
3,000件/日
お名前メール
個人向け
公式サイト約161円
※年1,927円・エコノミー
4GB
※ベーシックは40GB
無制限SPF/DKIM
※DMARCは手動設定
非公開
ConoHa WING
サイト運用と兼用
公式サイト1,452円
※WINGパック12ヶ月なら970円
無料500GB無制限SPF/DKIM標準
※DMARCは設定機能
非公開
Xserver
サイト運用と兼用
公式サイト1,100円
※36ヶ月契約なら990円
0円500GB無制限
※一定数超で制限あり
SPF/DKIM/DMARC1,500通/時
15,000通/日
10日間
ロリポップ!
サイト運用と兼用
公式サイト539円
※36ヶ月契約なら330円・ライト
0円5GB
※1アドレスあたり
無制限
※独自ドメイン
SPF/DKIM/DMARC300件/時
3,000件/24時間
10日間
詳しい人

最後の3つ、「ConoHa WING」「XServer」「ロリポップ!」は、Webサイト運用とメールの両方のためにサーバーレンタルが必要な方におすすめです。

法人向けメールサーバーおすすめ3選

社員のメールアドレスをまとめて発行し、安定したメール送信を利用したい法人向けの3サービスを紹介します。

1

さくらのレンタルサーバ「ビジネスメール」

総合評価

9.5/10

さくらのビジネスメールの公式サイト
出典:さくらのレンタルサーバ

さくらのレンタルサーバ「ビジネスメール」は、さくらインターネットが2026年4月に提供を開始した法人向けのメール専用プランです。

注目したいのは、送信用IPアドレスの専有が標準で付いてくる点です。共有サーバーでは、同じサーバーを使う他社が迷惑メールを送ると自分のメールまで届きにくくなることがあります。

詳しい人

専有IPならメールの到達率が抜群に安定するということです。
ビジネスメールの信頼性をできるだけ上げたい方におすすめになります。

容量は600GBで、マルチドメインは400個まで。SPF・DKIM・DMARCに加えて転送メール向けのARCにも対応しており、受信したDMARCレポートを専用ダッシュボードで集計できる機能もあります。認証まわりをきちんと運用したい法人には扱いやすい構成です。初期費用は無料で、毎月払いも選べます。

料金・スペック詳細

月額料金(毎月払い)2,420円
月額料金(1年契約)1,980円(年23,760円)
月額料金(3年契約)1,540円(3年55,440円)
初期費用無料
ストレージ600GB(SSD)
メールアドレス数無制限(管理に支障が出た場合は一時制限あり)
マルチドメイン400個
メーリングリスト30個
送信ドメイン認証SPF/DKIM/DMARC/ARC対応+DMARCレポート機能
送信元IPアドレス専有(標準搭載)
送信通数の目安15分毎に250通程度
Webホスティングなし(メール専用)
無料お試し14日間(クレジットカード登録なしで開始可)
サポートメール24時間365日/チャット平日/電話はコールバック予約制

2

KAGOYA MAIL

総合評価

9.2/10

KAGOYA MAILの公式サイト
出典:KAGOYA MAIL

KAGOYA MAILは、カゴヤ・ジャパンが提供するメール専用ホスティングです。ユーザー数ではなくディスク容量で課金する仕組みなので、社員が増えても料金が跳ね上がりません。

ブロンズプランは100GBで月額2,640円(12ヶ月一括)。メールアドレス数は全プラン無制限です。送信元の専用IPが全プランに標準で付くため、他社の迷惑メールに巻き込まれて到達率が落ちるリスクを抑えられます。アンチウイルスと迷惑メールフィルタも標準装備です。

容量が足りなくなったらシルバー1TB(12ヶ月一括で月10,560円)へ広げられます。電話サポートがあり、障害対応は24時間体制です。2週間の無料トライアルも用意されています。

詳しい人

人数が増えても容量課金なので、料金の見通しが立てやすい設計です。

料金・スペック詳細

月額料金(毎月払い)ブロンズ:3,300円
月額料金(12ヶ月一括)ブロンズ:2,640円(年31,680円)
上位プランシルバー1TB:10,560円/シルバー2TB:20,240円(いずれも12ヶ月一括の月額)
初期費用全プラン無料
ストレージブロンズ:100GB/シルバー:1TB・2TB
メールアドレス数全プラン無制限
送信ドメイン認証SPF・DKIMは全プラン対応/DMARCはブロンズが送信のみ、シルバーは送受信
送信元IPアドレス専用IP(全プラン標準)
Webメールブロンズは標準搭載なし(Active!mailが50アカウントまで無料)
セキュリティメールウイルスチェック/迷惑メールフィルタ(全プラン)
無料お試し2週間
サポート電話/障害対応は24時間体制

3

WebARENA メールホスティング

総合評価

8.8/10

WebARENA メールホスティングの公式サイト
出典:WebARENA メールホスティング

WebARENA メールホスティングは、NTTPCコミュニケーションズが提供する法人向けメールサーバーです。最小構成が200IDからという点で、ここまでの3社とは想定規模が違います。

2012年のサービス開始からの通算稼働率は99.997%で、地方自治体・学校・医療機関を含む3,100社以上の導入実績(2024年6月30日現在)が公開されています。なお、この稼働率は実績値であって保証値ではありません。

メールボックスの容量をアドレスごとに1MB単位で割り当てられるので、部署や役職に応じた配分ができます。支払いは請求書・口座振替に対応し、故障対応は24時間365日。最大2ヶ月の無料お試しが用意されているのも、規模の大きい導入では助かるところです。

200ID・60GBの構成で月額9,610円(月払い)、初期費用が5,500円(オンライン申込・200〜1,000IDの場合)かかります。数人〜数十人の規模では割高になるので、100人を超える組織や、これから人数が増える見込みのある会社向けの選択肢です。

詳しい人

200IDが最小なので、小規模での検討には向きません。逆に全社員分をまとめて移行するなら、1IDあたりの単価はかなり下がります。

料金・スペック詳細

月額料金(200ID・月払い)9,610円(ディスク60GB)
年一括払い(200ID)105,750円(ディスク60GB)
初期費用5,500円(オンライン申込・200〜1,000IDの場合)
最小構成200ID〜(PROは1,000〜5,000ID)
メールボックス容量アドレスごとに1MB単位で割り当て可
マルチドメイン20個
送信ドメイン認証SPF/DKIM/DMARC対応(受信時はSPF/DKIM/ARC)
送信通数の目安100通/分(200ID)〜500通/分(1,000ID以上)
稼働率サービス開始からの通算実績99.997%(保証値ではない)
セキュリティ迷惑メールフィルタ/ウイルスチェック(いずれもvade)
バックアップ全データ1日1回
支払い方法クレジットカード/請求書/口座振替
無料お試し最大2ヶ月
サポート故障対応24時間365日/技術サポートは平日9:30〜17:30(チャット・メール)

\ 最大2ヶ月無料お試し! /

個人・フリーランス向けメールサーバーおすすめ3選

屋号や個人名の独自ドメインでメールアドレスを1つ持ちたい方向けの3サービスです。いずれも月額200円前後で運用できます。

1

さくらのレンタルサーバ「メールボックス」

総合評価

9.5/10

さくらのメールボックスの公式サイト
出典:さくらのレンタルサーバ

さくらのレンタルサーバ「メールボックス」は、さくらインターネットが提供するメール専用プランです。価格と安定性のバランスが取れています。

12ヶ月契約で月額110円、36ヶ月契約なら月額88円。20GBのSSDストレージにメールアドレスは無制限で作れます。SPF・DKIM・DMARCに加えてARCにも対応しているので、転送メールを含めて認証が通りやすい構成です。

送信通数の上限は15分ごとに約100通と公式に公開されています。数値がわかっていれば、問い合わせ対応や少人数への一斉連絡が上限に触れるかどうかを事前に判断できます。迷惑メールフィルタはAIを使った高精度タイプ、ウイルスチェックはWithSecureのエンジンです。

注意点は、毎月払いが用意されておらず最短でも12ヶ月一括になること。年1,320円なので負担は軽いものの、支払いは一度にまとめて発生します。

詳しい人

独自ドメインメールだけを安く確実に持ちたいなら、まずここから検討して問題ありません。無料お試しも可能です。

料金・スペック詳細

月額料金(毎月払い)提供なし(最短12ヶ月)
月額料金(12ヶ月契約)110円(年1,320円)
月額料金(36ヶ月契約)88円
初期費用無料
ストレージ20GB(SSD)
メールアドレス数無制限
送信ドメイン認証SPF/DKIM/DMARC/ARC対応
送信通数の目安15分毎に100通程度
セキュリティ高精度迷惑メールフィルタ(AI)/ウイルスチェック(WithSecure)
Webホスティングなし(メール専用)
無料お試し14日間

\ 14日間無料でお試し! /

2

ムームーメール

総合評価

9.0/10

ムームーメールの公式サイト
出典:ムームーメール

ムームーメールは、GMOペパボが「ムームードメイン」のオプションとして提供するメールサービスです。サーバーを別途契約しなくても、独自ドメインのメールアドレスを使えます。

年2,350円(月換算で約196円)で30GB、マルチドメインは50個まで。注目したいのは、SPF・DKIM・DMARCが対応済みで、利用者側の設定が不要な点です。DNSにレコードを追加する作業が要らないので、設定でつまずきやすい方には安心材料になります。

送信の上限は1時間あたり300件、1日あたり3,000件と公開されています。Webメールが用意されており、POP3・IMAP4にも対応。迷惑メールフィルタとウイルスチェックも付きます。

選ぶ前に確認しておきたい注意点が2つあります。

  • ムームードメインでドメインを登録していることが利用条件(他社で管理中のドメインは移管が必要)
  • ロリポップ!レンタルサーバーとは同じドメインで併用できない

契約は1年単位の自動更新で、支払いはクレジットカードとおさいぽ!決済のみ。電話サポートはなく、AIチャット(24時間)とメール、平日のオペレーターチャットで対応します。

詳しい人

これからドメインを取る方なら素直に使えます。すでに他社でドメインを管理しているなら、移管の手間とあわせて考えてみてください。

料金・スペック詳細

利用料年2,350円(月換算 約196円)
契約単位1年単位・自動更新
ストレージ30GB(全メールアドレスの合計)
メールアドレス数無制限
マルチドメイン50個
利用条件ムームードメインでのドメイン登録が必要
送信ドメイン認証SPF/DKIM/DMARC対応(利用者側の設定は不要)
送信通数の上限300件/時間・3,000件/日(1日の転送量は5GBまで)
プロトコルWebメール/POP3/IMAP4
セキュリティスパムフィルタ/ウイルスチェック/送受信暗号化
支払い方法クレジットカード/おさいぽ!決済
サポートAIチャット24時間365日/メール/オペレーターチャット平日(電話なし)

3

お名前メール

総合評価

8.6/10

お名前メールの公式サイト
出典:お名前メール

お名前メールは、GMOインターネットが提供するメール専用サービスです。

プランは2つで、エコノミーが年1,927円(月換算 約161円)で4GB、ベーシックが年2,112円(月換算176円)で40GBです。メールアドレスはどちらも無制限に作れます。容量の差が10倍あるのに価格差は月15円ほどなので、迷ったらベーシックのほうが扱いやすいでしょう。

SPFとDKIMは初期状態で設定済みです。DMARCは自動では入りませんが、公式ガイドに沿って手動で設定できます。Webメールがあり、IMAP・POP・SMTP、SSL、ウイルスチェック、迷惑メールフィルターも用意されています。サポートは24時間365日体制です。

検討時の注意点は最低利用期間が3ヶ月で、年払いは途中解約しても返金されないこと。また、以前提供されていたライト・スタンダードの2プランは新規受付を終了しており、現在申し込めるのはエコノミーとベーシックです。

詳しい人

エコノミーとベーシックの差は月15円ほど。容量に不安があるならベーシックを選んでおくと扱いやすいです。

料金・スペック詳細

年払い料金エコノミー:1,927円(約161円/月)/ベーシック:2,112円(176円/月)
1ヶ月払い料金エコノミー:440円/ベーシック:528円
ストレージエコノミー:4GB/ベーシック:40GB
メールアドレス数両プランとも無制限
送信ドメイン認証SPF・DKIMは初期設定済み/DMARCは手動で設定
プロトコルWebメール/IMAP/POP/SMTP
セキュリティメール暗号化(SSL)/ウイルスチェック/迷惑メールフィルター
最低利用期間3ヶ月(年払いは途中解約による返金なし)
サポート24時間365日

サイト・ブログ運用も兼ねるメールサーバーおすすめ3選

これからWebサイトやブログも公開する予定なら、レンタルサーバーを1つ借りればメールも独自ドメインで使えます。

詳しい人

管理も支払いもまとまりますので、ホームページとメールをセットで利用予定の方はこちらから選びましょう。

1

ConoHa WING

総合評価

9.4/10

ConoHa WINGの公式サイト
出典:ConoHa WING

ConoHa WINGは、GMOインターネットが提供するレンタルサーバーです。主にWordPressでブログを始めたい方によく選ばれています。

ベーシックプランで500GBのストレージとメールアドレス無制限。メールボックスの容量はアドレスごとに10MB〜20GBの範囲で調整できるので、よく使うアドレスに多めに割り当てる運用もできます。迷惑メールフィルターとウイルスチェックはVade社のエンジンです。

送信ドメイン認証は、SPFとDKIMが標準で設定済み。DMARCはコントロールパネルの「DMARC認証設定」から設定できます。DNSを直接触らずに済むのは、はじめて独自ドメインメールを扱う方には助かるところです。

料金・スペック詳細

通常料金(ベーシック)月額1,452円
WINGパック12ヶ月月額970円
初期費用無料
ストレージベーシック:500GB(SSD)
メールアドレス数無制限(追加料金なし)
メールボックス容量1アドレスあたり10MB〜20GBで設定可
送信ドメイン認証SPF・DKIMは標準搭載/DMARCはコントロールパネルで設定
送信通数の上限非公開
1通あたりのサイズ上限100MB
セキュリティ迷惑メールフィルター/ウイルスチェック(Vade)
最低利用期間通常料金は最低利用期間なし
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2

Xserver

総合評価

9.2/10

Xserverの公式サイト
出典:Xserver

Xserver(エックスサーバー)は、国内の老舗レンタルサーバーです。スタンダードプランで500GB(NVMe SSD)と、メール用途には十分すぎる容量があります。

メール面で心強いのは、送信通数の目安が1,500通/時間・15,000通/日と公式マニュアルに明記されている点です。今回の10サービスのなかでも上限は大きめで、取引先への一斉連絡程度なら余裕があります。SPF・DKIM・DMARCはいずれもサーバーパネルから設定できます。

月額は12ヶ月契約で1,100円、36ヶ月契約なら990円。初期費用は0円です。迷惑メール対策はSpamAssassinを標準で使え、上位プランでは高性能フィルタのCloudmark Authorityも選べます。ウイルスチェックはWithSecureのエンジンです。

メールアカウントは無制限とされていますが、一定数を超えると追加に制限がかかる場合があると注釈が付いています。数百単位でアドレスを作る予定なら、事前に確認しておくと安心です。10日間の無料お試しがあります。

料金・スペック詳細

月額料金(12ヶ月契約)スタンダード:1,100円
月額料金(36ヶ月契約)スタンダード:990円
初期費用0円
ストレージスタンダード:500GB(NVMe)
メールアカウント数無制限(一定数を超えると制限がかかる場合あり)
メールボックス容量1〜20,000MBの範囲で設定可
送信ドメイン認証SPF/DKIM/DMARC対応
送信通数の目安1,500通/時間・15,000通/日
セキュリティSpamAssassin/Cloudmark Authority/ウイルスチェック(WithSecure)
無料お試し10日間
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3

ロリポップ!

総合評価

8.8/10

ロリポップ!の公式サイト
出典:ロリポップ!

ロリポップ!は、GMOペパボが運営する低価格帯のレンタルサーバーです。ライトプランなら12ヶ月契約で月額539円、36ヶ月契約なら月額330円と、サイトとメールを両方持つ前提ではもっとも安い部類に入ります。

ライト以上なら独自ドメインのメールアドレスを無制限に作れます。メールアドレス1つあたりの容量は5GB、保存件数は10万件まで。SPFの設定に対応し、DKIM認証とDMARC認証もサポートページで案内されています。

送信件数の上限はプランごとに数値で公開されており、ライトなら1時間あたり300件・24時間あたり3,000件です。複数のメールアドレスを使っている場合は合計で判定されます。お試し期間中は全プラン共通で24時間あたり50件までに絞られる点も覚えておくとよいでしょう。

注意したいのはサポートです。電話サポートはスタンダードプラン以上で、ライトはメールのみ。メールの返信も48時間以内という目安になっています。急ぎのトラブル対応を電話で相談したいなら、スタンダード以上か他社を選ぶほうが安心です。

詳しい人

コストを最優先にしつつサイトも持ちたい方に。電話サポートが要るならスタンダード以上を検討してみてください。

料金・スペック詳細

月額料金(12ヶ月契約)ライト:539円/スタンダード:957円
月額料金(36ヶ月契約)ライト:330円/スタンダード:605円
初期費用0円
メールアドレス毎の容量ライト・スタンダード:5GB/ハイスピード以上:20GB
独自ドメインのメールアドレス数ライト以上は無制限(エコノミーはドメイン毎に20)
メールアドレス毎の保存件数100,000件
送信ドメイン認証SPF設定可/DKIM認証・DMARC認証に対応
送信件数の上限ライト:300件/時間・3,000件/24時間(お試し期間中は50件/24時間)
プロトコルWebメーラー/POP・IMAP(SSL対応)
セキュリティスパムフィルタ/ウイルスチェック(全プラン)
無料お試し10日間
サポートメール(48時間以内)/電話はスタンダード以上
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メールサーバーをレンタルする前に知っておきたい基礎知識

メールサーバーは「受信用」と「送信用」に分かれる

メールサーバーは、役割で受信用と送信用の2つに分かれます。レンタルサーバーやメール専用ホスティングを借りると両方が一式で提供されます。

  • 受信用サーバー:届いたメールを保管し、OutlookなどのメールソフトにPOP3/IMAP4で渡す
  • 送信用サーバー:書いたメールをSMTPで相手のメールサーバーへ送り出す

この2つとは別に、多くのサービスがWebメールを用意しています。こちらはサーバーの種類ではなく、ブラウザから送受信するための画面です。メールソフトを設定しなくても使えるので、外出先や共有PCから確認したいときに便利です。

「メール専用サーバー」と「レンタルサーバー」で費用が変わる

独自ドメインメールを使う方法は、大きく2つに分かれます。どちらを選ぶかで月額もできることも変わるので、最初に決めておくと選択肢が絞れます。

運用方法メール専用サーバーレンタルサーバー(メール付き)
月額の目安個人向け 約160〜200円
法人向け 1,540〜9,610円
※契約期間により変動
330〜1,452円
※契約期間により変動
主な用途独自ドメインメールだけ使いたいWebサイトとメールを両方運用したい
代表例・さくらのレンタルサーバの
「メールボックス」「ビジネスメール(法人向け)」
・ムームーメール
・KAGOYA MAIL
・ConoHa WING
・Xserver
・ロリポップ!
向いている人すでに別のサービスでサイトを運用している方これからサイト公開もしたい方
詳しい人

Webサイトも一緒に運用する予定なら、ConoHa WINGなどのレンタルサーバーを1つ借りれば、メールも独自ドメインで一式そろいます。

そもそも独自ドメインメールはレンタルサーバーで運用すべきか

「メールサーバーを借りるか、Google WorkspaceやMicrosoft 365にするか」で迷う方も多いところです。強みが違うので、用途で使い分けることが大切になります。

運用方法レンタルメールサーバーGoogle WorkspaceMicrosoft 365
月額(1ユーザー)約160〜1,452円(税込)800円〜
Business Starter・年間プラン(税抜)
1,049円〜
Business Basic・年払い(税抜)
独自ドメインメール対応対応対応
メールボックス容量4GB〜2TB
※プランにより幅がある
30GB/ユーザー
※Drive等と共用のプール
50GB/ユーザー
共同編集ツールなしGoogleドキュメント等Web版のWord・Excel・Teams
主な用途独自ドメインメールが欲しいチームの業務基盤Officeとメールをまとめたい

「メールだけ独自ドメインで運用したい」「月数百円に抑えたい」なら、メールサーバーのレンタルが圧倒的に安く済みます。一方、ドキュメントの共同編集やビデオ会議もチームで使うならGoogle WorkspaceかMicrosoft 365が現実的です。

メールサーバーのレンタルに関するよくある質問

無料のメールサーバーでもいいですか?

「無料でメールサーバーを借りたい」と考える方も多いと思いますが、結論としては、独自ドメインメールを長く運用するつもりなら無料サービスは避けたほうが安心です。

趣味の連絡先ならGmailの無料アカウントで十分ですが、問い合わせの受付や社員のメールに使うなら、月88円から選べる有料のメールサーバーを借りるほうが、信頼性の高いビジネスメール運用ができます。

独自ドメインのメールはいくらくらいかかりますか?

費用は「ドメインの更新料+メールサーバーの料金」の2つで決まります。個人利用なら合計で月額220〜380円ほどが目安です。

.comドメインの更新料は登録業者によって幅があり、調査時点で年1,287〜3,220円ほどでした。これに加えて、例えばさくらのメールボックス(年1,320円)を契約する場合、年間で約2,600〜4,500円になります。

社員が増えたらメールサーバーの料金も上がりますか?

課金の仕組みによります。KAGOYA MAILやさくらのビジネスメールはディスク容量で課金する方式で、メールアドレス数は無制限。人数が増えても月額は変わりません。

一方、WebARENA メールホスティングはID数でプランが決まる方式で、200IDが最小構成です。Google WorkspaceやMicrosoft 365も1ユーザーごとの課金なので、人数に比例して費用が増えます。

SPF・DKIM・DMARCはどこで設定しますか?

多くのサービスでは、契約後の管理画面(コントロールパネル)からSPFとDKIMを有効にできます。DMARCは各社の公式ガイドに沿って手動で設定するのが基本です。

設定の手間を避けたいなら、ムームーメールのように3つとも対応済みで利用者側の設定が不要なサービスや、ConoHa WINGのように管理画面から設定できるサービスを選ぶとつまずきにくくなります。

メールサーバーのレンタルまとめ

おすすめのメールサーバーの選び方を最後にまとめました。

  • メール専用で到達率も確保したい法人 → さくらのビジネスメール(送信元IP専有が標準)
  • 人数が増えても料金を固定したい法人 → KAGOYA MAIL(容量課金・アドレス無制限)
  • 100人を超える規模で導入したい法人 → WebARENA メールホスティング(200ID〜)
  • 屋号のアドレスを安く持ちたい個人 → さくらのメールボックス(月88円〜)
  • 認証の設定でつまずきたくない個人 → ムームーメール(SPF・DKIM・DMARCが設定不要)
  • これからサイトも作る方 → ConoHa WING、Xserver、ロリポップ!

料金だけで選ぶと、あとから送信通数の上限や送信ドメイン認証の対応範囲でつまずきがちです。とくに法人用途では、稼働率送信元IPを専有できるかなど、信頼性の高いメール運用ができるかどうかについてよく確認しておくことをおすすめします。

詳しい人

まずは無料お試し期間のあるサービスでトライアルしてみるのも良いでしょう。

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この記事を書いた人

1996年に創業以来、30年目に突入。
様々なソリューションを様々な業種のお客様に提供してきました。
「超現場主義」を掲げ、少人数のワンストップ体制で、サーバー構築からデザイン、プログラム開発までを一貫して行い、お客様のニーズに合わせた柔軟で効率的な開発を強みとしています。

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